今後の道に花があるか

自分がいつの間にか、
子供でも青年でもなくなっていることに
気づかされることがありますが、
見た目はどんどんとおじさん(秋には兄夫妻に子供ができるので本当のおじさんになります)にはなっていると
思いつつも、
友人や知人も同じように変っていくと、
いつまでも変っているのに変わっていない感じに思えてきます。
精神的にも二十歳くらいのままだと思い込み、
それはある意味で、
若さへの憧れと、老化へのアンチテーゼなんていうのとは少しちがいます。
なんていうか、それは曖昧なんだと思いますが、
この年になって、迷っていたら危ういということを、
デザイナーの人に言われて、
これはどんな時でもスキだと思えることをするのがいいといわれて、
それはなんなんだろう・・・と考えると・・・
デザインだったり、料理だったり・・・
ただ、デザインはまだスキルが・・・なんていっているのは、
ダメだ!と注意されて、
それでは本気ではないと言われ、
僕としてはそれは大切だけど、
ただ、なにもかも捨て切れなくて、
なあなあで成り立っているという変なことになっているのもいえており、
中途半端で何もできていないというのが危ういというものです。
一つ極める・・・そんな時期がきてると思います。
まったく違ったことをするのもいいかもしれない。
でも、デザインをつきすすむ。
料理を目指す。
それは自分が決めること。
何かをあきらめて、突き進むこと。
それが正しいのかというのではなく、
潔さが今の自分には足りないということに気がつきました。
そんなこんなで、
今年の夏で未知を道に変えて、
満ちたりた路へと方向転換しようかと思います。
さあ、どういうことが待っているかは今はわかりませんが、
今は目の前のあるデザインを仕上げることです。
さあ、始めます。
今夜はあと3時間はがんばります。