余白がある場合とない場合

プレゼンテーション能力を高めたいと思う、今日このごろです。
ここ最近、仕事でプロダクトデザイン関係のお手伝いというか、
実践的にやらしてもらってます。
プロセスとしては、
デッサンスキル(手描き)、マテリアルの知識、構造と設計のプロセスについて、
ニーズとシーズ、クライアントの要望、プレゼンの仕方、
プレゼンシートの作り方とプロセス、市場のトレンドについて・・・
そして何よりも必要なのが、観察力と洞察力とそれができる余白です。
どれもこれもが初心者。
とにかく人5倍以上の、自分から率先して、
今までの知識をフル回転にして、
活動してますが、
これもこれもとなると、
余白がなくなり、
いつもの洞察力や観察力がなくなり、
つまり主観的になりすぎて、
客観的になれないところが難しいところです。
プレゼンシート制作は、
率先して提出したら、
「よくできてるね。あとは経験をつめば、商品化につながってくるよ」
とても自信をもてました。
プロダクトデザインだけでなく、
プレゼン能力はとても必要なことだと思いました。
そして、大学時代には大嫌いだったプレゼンも好きになりそうです。

今回、参考にしている本です。
博報堂の『「らしさ」〜』はプレゼン用に、

ブランドらしさのつくり方―五感ブランディングの実践

ブランドらしさのつくり方―五感ブランディングの実践

「スケッチは3分」はデッサンに、
スケッチは3分 (光文社新書)

スケッチは3分 (光文社新書)

「発想する会社」もプレゼンに、
発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法

発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法

「欲望解剖」もプレゼン、プロセスに参考しています。
欲望解剖

欲望解剖

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今、余白はないですが、
とにかくがむしゃらにやっていると、
いつの間にか余白ができてくるということを自覚してるので、
今は寝るのもおしんでがんばりたいです。