音楽ライフ

最近、ジャンルを越えて、
さまざまな音楽に触れることが多くなりました。
謡曲、ポップス、ロック、テクノ、R&B、ジャズ、クラシック、ボサノバ、音響系、エレクトロニカ、ポストロック、エレクトロクラッシュ・・・
ジャンルの名前だけでも、ありすぎてわかりません。
そんなジャンルを取っ払って、
オススメをあげてみたいと思います。

まずは大きく分けて、邦楽部門です。
RADWIMPSです。
ここ最近で、一番やばいです。
メロディからサウンドから、さまざまなアプローチをしつつ、
歌詞はただただ前ノリに突っ走り、愛する人を神の領域、マクロの世界まで広げる世界観は、
度が過ぎすぎても、伝わってくる思いは、
超越した表現者だということだと思います。

RADWIMPS4~おかずのごはん~

RADWIMPS4~おかずのごはん~


次は、スネオヘアーです。
ただただ日常の疾走感と失踪感の間の思いを爽快さと憂鬱さの混じった、
サウンドにのせて奏でる歌は、
いつもどこか哀しくも響き、こうしちゃあいられないという思いにしてくれます。

スカート (初回限定盤)(DVD付)

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そしてチャットモンチーです。
同じ徳島出身というのと、元スーパーカーのジュンジ氏がプロデュースというので、
メジャーデビューの時に知ってから、ずっと聴いています。
女性だけのバンドとしては、
今までで一番だと言えるほどのポテンシャルと可能性を秘めていると思う。
サウンドのグルーヴ感は実にすばらしく、
今後の展開が楽しみです。

耳鳴り

耳鳴り

木村カエラです。
女性ヴォーカリストとして、
さまざまなコラボレーションが多く、
ミュージシャンからの支持も受けていると思う。
声の抜けの良さは、今の女性ヴォーカルの変にねちっこさを表面に出すのにはない
新鮮さがあります。
ニューアルバムは実にすばらしいです。

Scratch (初回限定盤)(DVD付)

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では、洋楽のオススメです。

ボーズ・オブ・カナダです。
サウンドは、ダウナーなブレイクビーツに、エレクトロニカなメロディーの独特の揺らぎがある感じです。
ループされるリズムと少しづつ変化するメロディ(マイ・ブラッディ・バレンタインに影響を受けているというのはかなり全面に出ています。)
は万華鏡を動かすためにどんどん動いていくような感覚で、
トリップ感がとてもあります。
まぶたを閉じて、音に沈んでいくと、
いろいろなものが少しづつ変化していく感覚になります。

次はトム・ヨークです。
レディオヘッドで見せた、エレクトロニカなアプローチを突き詰めて、
よくあるエレクトロニカなアーティストにはない、
ロックからのエレクトロニカのアプローチというのは、
キャッチーで聴きやすいものがあります。

The Eraser

The Eraser

ハーバートです。
自ら、サウンド面に制約をつけてレコーディングを行うという、
音楽に対して、とても真剣でその音には、
ハーバートにしか出せないようなオリジナリティがあります。
ジャズからエレクトロニカからミニマムハウス・・・さまざまなサウンドスケープ
心地よいです。

Scale

Scale

ありきたりですが、
オススメです。